|
空を手に入れる方法 勝手気ままな詩のサイト。
サイト内の文章、画像の複製・無断転載お断り。 Copyright (C) 2003-2009 Aoi Ouka , All rights reserved. |
HOME 詩 |
案内 履歴 BBS 日記 リンク
|
|
雪の夜の天文台
バスを待つ間、空を仰いでいる。凍てついた夜空を突き破り、星の光が降り注ぐ。夜の空気が肌を刺す。今日はやけに星が多い。そういえば天気予報では初雪が降るといっていた。私はマフラーをきつく締めなおした。いそいそとバスに乗り込む。
星は輝きを増していく。星で埋めつくされた空、まるで天文台にいるかのようだ。
いつの間にか、翳った空からは雪が舞い降りてくる。
私はいつの間にか泣いていた。何故涙が出るのか分からないままに、私は泣いていた。
メモ
元ネタ:「Rule 色あせない日々 /坂本真綾」「100億の星の中でも」「Q.E.D.証明終了」「丘の上の天文台」、北極星の辺りは高校時代の地学の先生から教わりました。これも2001年頃のもの。 この話の前に、「サハラ砂漠のは短いからシリーズ化したら?」と言われ、サハラ砂漠の他にはどこに行きたいかな〜と、そんなノリで書いた「モンゴルにて」というのがあります。前サイトにはそちらも載せていたのですが、今見るとちょっといろいろ修正しないとあんまりな出来なので、upは見送りです。 |